「目・喉・鼻」は自分で守る

皆さん、こんにちは。森谷です。

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なんだか最近、目がショボショボ、喉がイガイガ、鼻がムズムズ……。春が近づくのはうれしいけど、ハッキリ言ってツラいです。誰かなんとかしてー!

花粉・黄砂・PM2.5……春先はトリプルパンチ
スギ花粉が多く飛ぶのは、2月10日前後から4月頃まで。また、この時期は中国大陸から偏西風に乗ってやってくる「黄砂」が年間で最も多くなる時期とも重なり、目や喉、鼻にとっては受難の季節です。さらに最近では、中国の経済成長にともなって「PM2.5」とよばれる大気汚染物質も日本にやってきており、スギ花粉・黄砂・PM2.5のトリプルパンチから目や喉、鼻を守ることが大切です。
花粉、黄砂、PM2.5のおもな違いは、粒子の直径です。「PM2.5」の「2.5」というのは、直径が2.5㎛(マイクロメートル)以下という意味。黄砂は直径4~7㎛、スギ花粉は直径30㎛と、グンと大きくなります。ちなみに髪の毛は直径70㎛、インフルエンザウイルスは直径0.1㎛です。


症状の違いは、粒子の大きさの違い
花粉も黄砂もPM2.5も、ウイルスや細菌ではないので吸い込んだからといって感染症を引き起こすわけではありませんが、ヒトの体にとって異物であるため、様々な症状を引き起こします。
花粉や黄砂を体の外に出そうとして起きるのが、くしゃみ、鼻水、涙などのアレルギー反応。のどがイガイガするのも、痰で花粉などをからめとって外に排出しようとするアレルギー反応のひとつです。また、黄砂はギザギザの形をしているので、吸い込むと肺を傷つけて炎症を起こすこともあります。PM2.5は黄砂よりさらに小さいため、肺の奥まで入り込んで沈着し、呼吸器系や循環器系の病気を引き起こす可能性があるといわれています。


基本は「マスク、うがい、メガネ」。「鼻うがい」も効果的
花粉も、黄砂やPM2.5への対策も基本的に同じです。さまざまな対策グッズが市販されていますが、効果がはっきり証明されているのは「マスク」、「うがい」、「メガネ」。マスクは着用することで、吸い込む花粉の量を3分の1~6分の1に軽減できます。ただし、黄砂やPM2.5対策には花粉症用より粒子径の細かいウイルス用マスクを利用するなど、粒子の大きさを考慮することが大切です。
うがいは、のどに入り込んだ花粉を除去するのに効果的ですが、花粉は多くの場合、鼻の粘膜に付着するので、「鼻うがい」を試してみては。ポイントは、ぬるま湯・塩水で行うこと。真水で行うと、鼻や耳の奥がツーンと痛くなるので注意しましょう。
また、メガネをかけると、目に入る花粉の量は2分の1~3分の1まで減らすことができます。
①コップ1杯のぬるま湯(37~38℃程度)に、ティースプーン1杯(1.8g程度)の食塩を溶かして塩水を作る。
②正面を向き、片方の鼻の穴を指でふさぎながら、もう片方の鼻で塩水を軽く吸い込む。濡れないよう、襟元にタオルなどをあてておくとよい。
③吸い込んだ塩水を鼻から出す。反対側の鼻の穴からも同様に行う。これを3~5回繰り返し、塩水を出し切ったら鼻をかむ。

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